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発行日 |
ページ数 |
問題番号 |
解説内容 |
2017/10/5 |
p.19 |
3章 005 |
誤 |
国民生活基礎調査によると、平成19(2007)年以降、要介護者となった原因の第1位は脳血管疾患(20%後半から20%強へ減少傾向)、第2位は認知症(20%弱から20%強へ増加傾向)、第3位が高齢による衰弱(13%前後)である。 |
正 |
平成19(2007)~25(2013)年の国民生活基礎調査によると、要介護が必要となった主な原因の第1位は脳血管疾患(約23%から19%へ減少傾向)、第2位は認知症(約14%から16%へ増加傾向)、第3位が高齢による衰弱(約13%から14%で横ばい)である。なお、令和元(2019)年の調査では、第1位が認知症(約18%)、第2位が脳血管疾患(約16%)、第3位が高齢による衰弱(約13%)と、認知症が脳血管疾患を上回った。 |
p.35 |
3章 004 |
誤 |
栄養の改善については健康増進法に、食品衛生については食品衛生法に規定されており、これらか保健所の事業である(地域保健法第6条)(013参照)。 |
正 |
地域保健法第6条に、保健所の事業として「栄養の改善及び食品衛生に関する事項」が規定されている(013参照)。 |
p.37 |
3章 013 |
誤 |
保健所の事業内容については、地域保健法第6条に定められている。そのなかで、栄養の改善及び食品衛生に関する事項が含まれている(004参照)。 |
正 |
健康増進法第18条に、保健所は「住民の健康の増進を図るために必要な栄養指導その他の保健指導のうち、特に専門的な知識及び技術を必要とするものを行うこと」と規定されている。また、保健所の事業としての栄養改善は地域保健法第6条にも定められている(004参照)。 |
2020年11月17日 19:52 | 正誤情報